中小企業の為のSR経営計画

中小企業が環境変化に適応する為に必要な経営スキルをお伝えしていくブログです

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会社が苦しくなる原因

会社が苦しくなる原因は千差万別

様々な原因がある

 

経営者の怠慢や

不慮の事故

商品ニーズの変化や

競合の出現

社内のゴタゴタ

等々 

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しかしその中でも最大の要因

社会の環境の変化に

ついていけなかった事にあるのではないだろうか

 

我社はアパレル縫製業です

一時は従業員数百名を抱えて

全国に販路を持つ メーカーでした

 

しかし時代とともに環境は激変しました

アパレル製品は中国に移り、東南アジアへ移り

今では南米やアフリカへ移りつつある

 

ユニクロやウォールマートが

大量販売を武器に低価格で市場を席巻

加えて

かつてのお客さまだった専門店や中小量販店が

次々に市場から撤退

そこに

人手不足からの

物流費や原材料費の高騰

 

もちろん、そんな苦しい環境変化の中でも

上手に会社を改革し

生き残り、成長されている社長さんも多数いらっしゃる

本当に素晴らしいと心から敬服する

 

しかし一方で

かつてRAIZAPに鳴り物入りで入社された

カルビー会長 松本氏のコメント

『駄目な市場の駄目な会社は誰がやっても駄目』

これもまた事実だと思う

 

社員を抱える社長が

最も考えておかなければならない事は

はたしてその事業に発展性があるのか?

ということ

発展性のない会社に社員を縛り付けておくことは

その社員の人生を不幸にする事ではないか

 

頑張っても頑張っても給料は上がらず

家族との時間も持てない

くたくたに疲れ果て

自分らしい生活すら出来ない

 

そんな雇用はちゃんと給料を払っていても

大きな罪ではないだろうか

 

実は経営者はそれとなく分かってるのだと思う

このままやって本当にうまくいくだろうか・・・と

 

それでも踏み切れない理由

それは

へたなプライド

変わる事への恐怖

回り(銀行や仕入れ先)のしがらみ

社員の解雇への恐怖

自分の生活への恐怖

 

これらがずるずると時間を浪費させ

症状を悪化させてしまう

そして手の施しようがなくなる

まさに私がその渦中にいる

 

今後、どうなっていくかは

今の私には分からない

とても無責任のようだが

決定権は他社にあり金融機関にある

 

先に希望を見出せない

トンネルには底知れぬ恐ろしさがある

ちょっとした物音にも

びくついておかねばならない

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夜、会社を出る時

『今日も何とか終わったな』という思いに

ふと安堵感を覚える

そんな生活がしばらく続く