御社には経営計画書はありますか?
その計画書はどの様に作られていますか?
経営理念があって
ビジョンがあり
損益計画があり
実現の為の手段方法が描かれている
でも、もしかしたらその計画書
○根拠の薄い希望的観測で満ち溢れてませんか?
○過去のトレンドの延長だけで想定されてませんか?
○どうにかなるだろうの計画になってませんか?
○あれもこれもになってませんか?
○抽象的で達成イメージが湧きづらくないですか?
(違ってたら失礼しました)
でも、かつての私が作っていたものは
まさにそんな計画書でした
一生懸命 作ったつもりでしたが
実は
金融機関に提出する為の
絵にかいた餅
成長する根拠が
希望的観測にあふれてる
リスク想定が甘い
夢物語
そんな経営計画では
上手くいくはずがありません
現場を知ってる
社員さんは誰も信じていないから
いつの間にか
机の奥にしまいこまれてしまう
すると
業績は益々下降を続けます
一生懸命やればやるほど空回り
時間ばかりが過ぎていき
気付いたら会社は崖っぷちに・・・
いったいどうすればいいんだ
誰も答えを出してはくれません
苦悩の日々が続き
焦りばかりがつのります
そしていやというほど思い知らされました
会社にとって
経営計画書がいかに大切なものか
ということを
経営計画書とは
会社という船が
荒波を乗り越えて進んでいく
海図のようなもの
社員の心を一つにして
力を最大化するバイブル
のようなもの
その真の答えは
コンサルタント会社がつくる
かっこいい計画書の中にも
ベストセラーの経営書の中にも
存在しません
唯一存在するのは
会社の中
社長さんと社員さんの
頭の中にあるのです
ではどうやってそれを
あぶり出して計画書にするのか
その答えがSWOT分析による
経営計画書作成です
SWOTは単なる分析ツールではありません
分析したうえで
戦略を導き出し
優先順位をつけて
行動プランをスケジュール化する
いわゆる自動経営計画作成ツールなのです
経営に魔法の杖はありません
しかし
我々人間は
苦悩の中で明確な目標を見出し、
どうすればそこにたどりつけるかが
分かった時
ふつふつと体中から
やる気エネルギーが
湧いてくる生き物です
さあ、そんなワクワクするような
経営計画を一緒に作っていきましょう