中小企業が成長するためのSR経営

中小企業が環境変化に適応する為に必要な経営スキルをお伝えしていくブログです

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2019-01-01から1年間の記事一覧

財務分析の必要性

さあ、これから我社はどうなりたいか? その為には、自社と自社を取りまく環境をしっかりと把握しなければなりません その第1歩は財務分析です やはり何といっても数字は嘘をつかない 時に残酷ですが 赤裸々に あなた(会社)を冷静に表現してくれます 財務…

経営計画書が必要な2つの理由

そもそも 経営計画書は何故必要なのでしょうか 計画書には大きく2つの役割があります 1つめの役割=道しるべ 計画的の反対は 行き当たりばったりです。目指すべき方向を定めず、目の前の事象にのみ対応して一日を過ごしていく。しかし、あっとゆう間に月日…

ゴール目標を決める

経営計画書の最も注目される項目は ずばりゴール目標でしょう この計画を遂行することで どんな成果を手に入れられるか? それは 売上なのか、利益なのか、 社員の給料なのか?ボーナスなのか? 会社の規模なのか? それらのゴール目標を数字で表します もち…

戦略的中期経営計画でゴール目標を決める

なんと言ってもあらゆる計画書の 主役は 目指すべきゴールを明確にする事です 『よし、みんなー俺たちは今からあそこを目指すぞー』 『隊長、あの山の頂ですねー さぞやあそこからの眺めは最高でしょうねー』 これからあのゴールを目指してると 色んな困難が…

経営ビジョンとは

前回は経営理念について書きました 経営理念とは・・・ その会社が存続している理由 そして 社長の生きざま 『俺はこの為にこの会社を経営してるんだー』 といったものと書きました それではビジョンって何でしょう 理念とどう違うの? 世の中にはいろんな見…

経営理念の正体

どこの会社にもある経営理念 そもそもこの経営理念とは何でしょう? もちろん、ありきたりのきれい事を 額縁に入れて飾ってるだけの ものではない事は事実です 本来 経営理念とは 社長の生き様 人生を賭して成し遂げたい事 あるいは その会社が代々受け継い…

どん底から抜け出す方法 その1

■最悪の状況をノートに書きだす 毎日不安で気が狂いそうだ 誰も助けてくれない それは未来の起こるかどうか分からない事 の想像からきてませんか? もしかしたら現実になるかもしれない という事であって 少なくとも、今じゃない だったら 今がもったいなす…

どん底の苦しみから抜け出す方法

かれこれ1年以上 このどん底、泥沼の中にいる 誰かが言った 『明けない夜はない』 でも 『夜明け前が一番暗い』と・・・ まさに私はこの夜明け前の 一番暗い中にいるのだろうか??? もう数日で会社が、そして わが身がどうなるかの 判決が下される (まー…

会社が苦しくなる原因

会社が苦しくなる原因は千差万別 様々な原因がある 経営者の怠慢や 不慮の事故 商品ニーズの変化や 競合の出現 社内のゴタゴタ 等々 しかしその中でも最大の要因は 社会の環境の変化に ついていけなかった事にあるのではないだろうか 我社はアパレル縫製業で…

経営者の苦しみ

経営者は 会社が調子いい時は実に楽しい仕事だ 社員も銀行も、仕入先も みんながハッピーで 『お陰様で』と褒めてくれる ところが 調子が悪い時は最悪である 何とかしようと焦る でも 焦れば焦るほどドツボにはまる ドツボの中ではもはや 冷静な判断は出来な…

経営計画書の作り方

御社には経営計画書はありますか? その計画書はどの様に作られていますか? 経営理念があって ビジョンがあり 損益計画があり 実現の為の手段方法が描かれている でも、もしかしたらその計画書 ○根拠の薄い希望的観測で満ち溢れてませんか? ○過去のトレン…

わが社は何業か 事業規定を明確にする

経営理念を描き 経営ビジョンを明確にした次に 決めるべきものが 『事業規定』 つまりわが社は何業かというものです ①どの事業分野で ②どの顧客に ③どのような商品で ④どんな価値を提供するのか この4つを明確にするのが事業規定です 化粧品業は 化粧品を売…

ビジョンの持つ大きな力

前回は経営理念の話でした この会社が存在する理由が明確になったら 次に必要になるのがビジョンです ビジョンとは 経営理念を実現させるための 会社のあるべき姿の事 将来こんな会社になっていよう を明文化したもの 企業発展の為には必要不可欠大切なもの…

経営理念がすべてのスタート

経営理念を明確に描く 長年続いている企業であろうと、これからスタートする新会社であろうと 最も大切にすべき、重要なものが『経営理念』である そもそも経営理念とは 会社が存在する理由、目指すべきもの、社会に対して果たすべき使命 であることには違い…